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新年度も始まり、保育園や幼稚園にも新しい子どもたちが仲間入り。慣らし保育真っ最中の新園児も多いのではないでしょうか。園に慣れないうちは、泣いてしまったり、懐いてくれなかったりと、日々の保育も大変なもの。今回は新園児たちと早く信頼関係を築くための5つのポイントをご紹介します。

保護者とのコミュニケーションからヒントを得よう

子どもと遊ぶ保育士
どんな絵本や遊びが好きなのか、何が得意か…育った環境も異なれば、性格や好みも違うもの。まずはその子どもの習慣や嗜好を、保護者にヒアリングしてみましょう。
 
慣らし保育期には、保護者も新生活に不安を覚えていることも多くあります。十分にコミュニケーションを取ることで、保護者の不安を和らげ、さまざまなことを話してくれる関係性を作っておくことも大切です。
 

保護者に聞いておきたい!こんなコト
◆お家ではどんな遊びが好きですか?
◆お気に入りのキャラクターは?
◆部屋の隅など、いつも好んで行く場所はありますか?
◆子守唄に歌っている歌は?
◆持ち物はどんな色のものが多いですか?
◆よく読んでいる絵本は?
◆お気に入りの毛布などがあれば持ってきていただけますか?

 

子どもはとっても敏感!大人の感情に気を付けよう

指をさす保育士さん
子どもたちは、人の感情や場の空気を、敏感に感じ取ります。「早く好かれなきゃ」「泣き止ませなきゃ」と焦ったりイライラすれば、その心情も子どもに伝わってしまいます。まずは子どもたちに心からの愛情を向け、リラックスして接するように心がけましょう。
 
また、見送りの際に保護者が不安がると、子どもも不安に感じてしまうため、笑顔で送ってもらうようにするのも良いでしょう。
 

褒めることで共感者・理解者になろう!

保育園児の男の子
頑張っていることや、熱中して取り組んでいることは、積極的に褒めてあげましょう。褒めることで「自分を見てくれる・理解してくれる」と感じ、心の距離を縮めることができるでしょう。
 
なお、「スゴイ」「エライ」「上手」の連呼は、将来的に子どもの自己評価を下げてしまうこともあるので、避けるようにしましょうね。褒めをきっかけに、子どもがいろいろと話してくれたら、笑顔で目を見て、傾聴してあげましょう!
 

上手な褒め方についてはコチラの記事も参考にしてみてね!
【子どもたちに言ってはいけない言葉、伸ばす言葉】

 

子どもの目線に立って…よく観察しよう

お面をかぶる園児たち
子どもが泣いてしまうと、早く泣き止ませることに意識が向きがちです。しかし泣いてしまう理由もさまざま。身体的に不快に感じるポイントがないかチェックするとともに、「泣きたいんだね~」と共感しながら、何が不安のもとになっているか、探ってみましょう。
 
明確な原因がないこともありますが、子どもの目線に立って、何度も観察を繰りかえすことで、どんなことがあると泣いてしまうのか?どんな時に機嫌を直してくれやすいか?など対応のポイントが見えてくるかもしれません。
 

身だしなみは子どもに好かれる大切な要素

3人の保育士さんのイラスト
清潔感は子どもにとって安心感につながります。髪はしっかりとまとめる、表情が見えやすいように前髪を留める、爪はキレイに切りそろえる、明るい雰囲気を演出できるように、肌の手入れはきちんとし、ナチュラルメイクを心がける…など身だしなみにも気を付けましょう。
 
基本的な部分ではありますが、安心感のあるオーラを演出できるように心がけたいものですね。
 

編集者より

お昼寝する赤ちゃんと母親
慣らし保育は、よく知らない場所に一人置いて行かれる、子どもにとっては初めての体験。保護者が決まった時間になれば必ず迎えに来ることを理解し、園での生活が楽しいものだと感じられるまでには、時間もかかることでしょう。
 
少しでも早く園に馴染んでもらうためには、まず先生との間に信頼関係を築くことが不可欠です。「パパやママがいなくて不安だけど、助けてくれる先生がいる」そう感じてもらえるよう、根気よく向き合っていきたいものですね。
 
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参考資料

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