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就活の難関”面接”。しっかり対策を立て万全の状態で挑みたいですよね。しかし「面接では何が評価されるのだろう」「どんな質問をされるのだろう…」と不安に思うことも多いもの。本日は多くの保育士さんの面接に同行したコンサルタントの声もふまえ、面接官が注目する4つのポイントについてご紹介します!

◆面接の際にみられる4つのポイント◆
【1】コミュニケーション能力・社会適応性(人柄)
【2】今までの経験・保育者としての知識や能力
【3】チャレンジ意欲・熱意
【4】職場環境とのマッチング

【人柄/コミュニケーション力 】は最強の武器?!

やる気を体全体で示す保育士さん

年齢や経験に関係なくポイントとなるのが、コミュニケーション能力やルール、マナーといった社会適合性。これらは人柄の評価に大きく関わってきます。笑顔を心がけ、準備した文章の読み上げではなく対話が出来るようにしましょう。時間の厳守、身だしなみ、面接前後にお礼の気持ちを伝えるなどのマナーも大切です。

人材コンサルタントのコメント画像

《注目されるポイント》
・基本的なビジネスマナーが身についているか
・表情に笑顔が見られるか
・見学中の態度などに好感が持てるか
・質問への受け答えがしっかりしているか
《問われやすい質問》
・自己紹介をお願いします
・あなたの長所、短所を教えてください
・友人と一緒にいる時のポジションは?
・保育士を目指したきっかけは?

◆質問の目的
求職者がどのように考え、どう行動する人間かという点、まとまりのある回答が出来るかという点が見られます。自己分析ができているかの指標にもなります。

《不採用になりやすいパターン》

・笑顔が少ない、暗い、癖がある
・話し方や態度が消極的
・ちぐはぐな回答をする、話をよく聞かない
・とにかく話が長く一方的

【経験 知識 能力】今までのキャリアは即戦力に!

事業所ごとに求める人材は異なりますが、面接でこれまでに力を入れたことや成功経験を伝えられればポイントは高いでしょう。一方で何度か転職をしている場合などは、その退職の理由の正当性や、志望動機との一貫性があるかなど、厳しい目を向けられることは覚悟しなくてはなりません。

《注目されるポイント》
・求めるスキルレベルに達しているか
・業務に必要になる表現力は十分か
・仕事に対する自分なりの考え方を持って業務に取り組めるか
・今までの経歴に一貫性はあるか
 (不満や愚痴ばかりで転職を繰り返していないか)
・就職後すぐに辞めるリスクは高くないか
《問われやすい質問》
・この仕事でもっとも重要な資質は?
・経験やスキルを当社でどう活かしますか?
・転職理由を教えてください
・仕事上の実績や成功体験は?
・前職で苦労したことと楽しかったことは?

◆質問の目的
仕事への理解度や適正、今までの仕事でどのような問題に対処し解決したかなどでスキルレベルを見ます。転職理由は「すぐ辞めてしまわないか」の指標として見られることが多いようです。

《不採用になりやすいパターン》

・経験が浅く、スキルが不足している
・退職理由と志望動機が一致せず説得力がない
・経歴的に一貫性が無く、長く勤めたことがない
・転職を繰りかえしている

【熱意 意欲】新卒・第二新卒・未経験の登竜門!

未経験もしくは経験が浅い場合には、熱意やチャレンジ意欲をアピールしましょう。今後のキャリアプランや目標が明確で、志望動機もしっかりしていれば、多少経験が不足していても、可能性(ポテンシャル)に注目してもらえる場合もあります。

コンサルタントのアドバイス画像

《注目されるポイント》
・志望動機はしっかりしているか
・目指す保育士像があるか
・目標実現に向けて具体策を考えているか
・積極性があるか(教えてもらうという考えでなないか)
・長期的なキャリアプランを持っているか
《問われやすい質問》
・今後のキャリアプランをお聞かせください
・将来どんな保育者になりたいですか
・目標のためにどのようなことに取り組みたいですか
・志望動機を教えてください
・数ある求人の中で当園を志望する理由は?

◆質問の目的
就職した後に熱意を持って仕事に取り組んでもらえるかを見ています。また「なぜうちなのか」も注目されるポイント。目標やキャリアプランを聞いたうえで「それはここでは実現が難しい…」と思われれば、人柄が良く熱意のある方でもNGとなる可能性もあります。

《不採用になりやすいパターン》

・入社後のビジョンがなく受け身である
・目標に対して具体的にどうしたいかの考えが甘い
・最後の質問でホームページを見ればわかることを聞く
・保育観が曖昧で自分の考えがない
・目標の方向性が、事業所の方向性と異なる(企業研究不足)

【マッチング】最後は感覚重視?!対策はとれる?

感覚的な「合う」「合わない」も選考において意外と重視されています。対策の取りようがないように思えるポイント…ですがここまでお伝えした「コミュニケーション力」「経験や転職理由の正当性」「熱意」などがきちんとアピールできることで、面接官が「合わないな」と思う要素を減らすことは可能です。加えて企業研究をきちんと行い、方針やカラーを理解しておくことで、それと真逆な言動をとることを避けるよう心がけましょう。

コンサルタントの意見画像

《注目されるポイント》
・職場のカラーにマッチしているか
 (にぎやかで明るい園なのに求職者が落ち着きすぎているなど)
・条件面の考え方に不一致はないか
・保育観が施設方針と大きく異なっていないか
・職場の人間関係に溶け込めそうか
《問われやすい質問》
・あなたの考える保育のあり方とは?
・仕事をするうえで大切だと思うこと
・どのような場面で仕事のやりがいを感じますか
・友人はあなたをどんな人だと言いますか?

◆質問の目的
その人の感覚や価値観、協調性などを見るための質問です。施設の掲げる保育方針と求職者の保育に対する考え方が違うことは、人間関係での摩擦や求職者自身のストレスにもなりかねません。ミスマッチ防止のためにも、少なくとも保育方針が自分の考えと合うか否かは、応募の前に確認しておくべきでしょう。

《不採用になりやすいパターン》

・キャラクターが合わない
・保育方針と求職者の保育観に違いがある
・職業観が事業所の考え方とずれている
・今いる労働者とうまくやっていけない懸念がある
 (リーダー気質が強すぎるなど)

編集者より

せっかくの魅力も、伝え方を間違えたり、うまく伝えられないのではもったいない!ぜひ今回の内容を事前準備に活かして、万全な対策を取ってくださいね。

今回は一部、保育業界専門のコンサルタントの経験をもとに書かせていただきました。ご興味のある方は【保育のお仕事】で実際にコンサルタントにご相談いただくこともできます!

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