保育士さん向けおすすめ本・書籍15選
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読書の秋です。忙しい保育士さんですが、涼しくなってくるこの時期に少し読書をしてみませんか?楽しみながら知識も身につけてしまいましょう。この記事では、保育士さん向けのおすすめ本を厳選して15冊紹介いたします。

楽しんで読める保育・子育てエッセイ

『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』(PHP研究所/須賀義一 著)
保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」 (PHP文庫)

大人気の子育てブログが書籍化されたもの。子どもが問題のある行動をしたときに、どうすれば叱ることなしに良い行動を引き出せるか、ケース別に取り上げています。とても実用的ですぐに役立つ良書です。


『子どもはみんな問題児。』(新潮社/中川 李枝子 著)
子どもはみんな問題児。

「ぐりとぐら」で有名な絵本作家であり、元保母(当時)でもある中川李枝子さんがお書きになった育児に関する心温まるエッセイ。実用的なものとはまた違った、心に深く入ってきて癒やしてくれるような名作。挿絵も多く読みやすいとレビューでも高評価です。


『保育士は体育会系!』(サンマーク出版/河原ちょっと 著)
保育士は体育会系!

元保育士さんが可愛らしい絵柄で保育士さんの日常を描いたコミックエッセイ。保育士さんのふだんの苦労と熱意が伝わってくると、保護者さんからも保育士さんからも好評です。

保育士さんには不可欠!保育指導書

保育所保育指針解説書(フレーベル館/厚生労働省、厚労省 著)
保育所保育指針解説書

保育士試験の準備のために多くの人が購入するという、基本中の基本の書籍です。実践よりも理論寄りですが、基本・本流に立ち返りたいときにとても便利です。


『0歳~6歳子どもの発達と保育の本』(学研プラス/河原紀子 監修)
0歳~6歳子どもの発達と保育の本 (Gakken保育Books)

年齢別の保育のコツをわかりやすくまとめてあります。子どもの発達段階に関する知識を整理するのに役立つだけでなく、すぐに現場に活かすことのできる実践的な内容です。


『0・1・2歳児の担任になったら読む本 育ちの理解と指導計画』(小学館/今井 和子 監修)
0・1・2歳児の担任になったら読む本 育ちの理解と指導計画 (教育技術新幼児と保育MOOK)

0・1・2歳児の担任になった人向けの、指導計画の作り方についての信頼性の高い一冊。発達段階に応じた指導のしかたについて、丁寧に解説されています。園内研修で皆で一緒に読み合わせをしたという声も。


『子どもと保育 0歳児』(かもがわ出版 改訂版/杉山 隆一  監修、大阪保育研究所 編集、秋葉 英則、白石 恵理子)

子どもと保育 0歳児 (子どもと保育 改訂版)

1歳ごとにシリーズ化された保育指導書です。バランスがとれていて、現場での保育だけでなく保育計画を作成するときの資料としても便利です。

ニーズがうなぎのぼり。障害児保育関連

『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』(講談社/shizu 著、平岩 幹男 監修)
発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)

ABA(応用行動分析)を利用した、楽しみながら実践できる子どもへの言葉かけの方法を紹介しています。どちらかというと発達障害の中でも自閉症タイプに特化した内容ですが、伝わりやすい言葉かけは障害のない子どもにも有用です。100件を超えるレビューがついており、ポピュラーさがうかがえます。


『発達障害の子の脳を育てる忍者遊び 柳沢運動プログラムを活用して』(講談社/柳澤 弘樹 監修)

発達障害の子の脳を育てる忍者遊び 柳沢運動プログラムを活用して (健康ライブラリー)

保育や教育の現場で多く採用されている「柳沢運動プログラム」を発達障害児用にアレンジしたもの。楽しい遊びの中で心身の感覚をバランスよく鍛え、社会性を身につけることのできる忍者遊びは、レビューでも高評価です。


『イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本』(西東社/田中康雄 監修)

イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本

「困らせる子ども」は、「困っている子ども」です。というキャッチコピーが印象的な、発達障害児についての入門書です。現場で発達障害児に接するようになったけれども、発達障害とはどういうものなのかがわからず戸惑っている、発達障害児の指導経験は十分だけれど知識面で不安がある、という人に特におすすめです。

ちょっとお勉強。保育関連の社会・時事問題関連

『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』(株式会社メタモル出版/宋美玄、姜昌勲、NATROM、森戸やすみ、堀成美、Dr.Koala、猪熊弘子、成田崇信、畝山智香子、松本俊彦、内田良、原田実、菊池誠 著)

各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと

玉石混交の情報が溢れる昨今、どう関われば子どもの心身を守れるのか、不安になる人も多いと思います。この本は医療関係者・科学者が集まって書かれています。信頼できる子育て関連情報がギュッと詰まった有用書。2016年夏に発売されたばかりの最新書です。


『子どもへのまなざし』(福音館書店/佐々木 正美 著、山脇 百合子 イラスト)

子どもへのまなざし

90年代末に児童精神科医によって書かれた育児書です。レビューには「理想論に過ぎて親を追い詰める」といった意見もありますが、伝統的な理論をおさえておくには有用な書です。挿絵は「ぐりとぐら」でも有名な山脇(大村)百合子さん。


ルポ 保育崩壊(岩波書店/小林 美希 著)
ルポ 保育崩壊 (岩波新書)

保育業界の厳しい現状を丁寧に取材するだけではなく、いまなぜこのような状況にあるのかという背景も徹底的に分析した良書です。やや重たい内容ですが、日々の保育現場での出来事がどんな流れの中で起きていることなのか把握できるようになるかも。

保育士がテーマの文芸作品

『大きくなる日』(集英社/佐川 光晴 著)

大きくなる日

ハートフルな家族ものの連作短編集です。保育士が主人公となる短編も複数収録。子どもたちの成長を丁寧に描きます。


ドント・ストップ・ザ・ダンス(講談社/柴田 よしき 著)

ドント・ストップ・ザ・ダンス (講談社文庫)

「保育士探偵」が主人公のミステリ。保育士×ミステリという、ちょっとひねりのある作品です。こちらは第5弾の最新作。

編集者より

いかがでしたか?今回は保育士さんにおすすめの本・書籍を紹介いたしました。ぜひ、あなたのお気に入りの一冊を見つけてくださいね!

参考資料

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